10月23日にイギリスで金光教集会が開催されます!

下記の通り、イギリス・ロンドンで集会が開催されます。集会では、祭典、教話、共励会、懇談会が行われます。
イギリスだけでなくヨーロッパに在住の信奉者や、金光教に興味をお持ちの方がおられましたら、ぜひ参加をお勧めください。

◯イギリス集会
日時:10月23日(日)
10:00~12:00 共励会
13:30~16:30 祭典・教話・懇談会
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国際センターは「金光る道ツアー」を開催します。 
日時:9月3日(土) 10:00~16:00(昼食は散策中に自由時間を設けます)
集合場所:京浜急行電鉄 横須賀中央駅西口改札外
※散策をしますので、帽子やタオル持参の上、くれぐれも熱中症にお気を付け下さい。港と空母

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「祈りの天地」―金光教沖縄遺骨収集奉仕に参加して_楠木信浩

摩文仁の丘

今月初めに発行の当センター英文ニュースレター「Face to Faith No.86」に掲載された、金光教沖縄遺骨収集奉仕についての記事の日本語原稿を以下に紹介します。

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「祈りの天地」―金光教沖縄遺骨収集奉仕に参加して
金光教国際センター次長・楠木信浩

沖縄は、東京から南西へ約1600キロ、飛行機で2時間30分に位置する、363の島からなる日本の県である。今から71年前、1945年、太平洋戦争末期、国内唯一の地上戦が行われた土地であり、わずか三ヶ月の間におよそ25万6千人の死者を出した。約半数は民間人の犠牲者であり、県民の4人に1人の命が失われたといわれている。米軍による地形が変わるほどの艦砲射撃と空爆は、鉄の暴風が巻き起こったと表現されるほど激しいものだった。従軍したアメリカ人記者は、「この世にあるだけの地獄を一カ所にまとめたような戦い」と記している。

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「取次の業」について―岩﨑道與

CIMG01561金光教国際センター前所長・現嘱託岩﨑道與が、昨年の北九州教区「教師研修会」にて講話を行いました。その内容を紹介します。

・・・近代化という時代社会の作用なのか、その「取次の業」ということが理念化され抽象化されていく中で、この中身がだんだんと曖昧になってきているのではないか、ということが総括プロジェクトでも度々議論されました。この「取次の業」の曖昧さこそが、「取次とは」ということを教団的課題にしていかなければならない現在の状況を生んでいると思えてなりません。そうであるのならば、ここで改めて「取次の業」ということを具体的に考えてみることが大切だと思います・・・
(文中より)

「「取次の業」について」
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「死者とのコミュニケーション」by岩﨑道與師

平成26年度教会布教研究会(金光教名古屋センター主催)に提出された、岩﨑道與師(金光教静岡教会長・国際センター前所長・現嘱託)による研究レポート「死者とのコミュニケーション」を紹介いたします。

「死者とのコミュニケーション」
PDFファイルはこちら

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 「死者とのコミュニケーション」
                          岩﨑 道與
  

○死者という他者とのコミュニケーション

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思想学者・内田樹氏は「死と身体 コミュニケーションの磁場」という本の中で、「動物と人間の違いとは何か」という問いかけをした。この問いに対する一般的な答えとしては「言葉を話す」「道具を使う」などが思い浮かぶが、内田氏には別の答えがあった。それは「死者を弔う」という答えだった。そして、内田氏は続けて「それではなぜ人は死者を弔うのか」について、こう書いている。 続きを読む