ニューヨーク集会が開催されます

サンフランシスコ教会のジョアン・トロサ先生より、ニューヨーク集会のお知らせがありました。

二日間の日程で開催します。
●4月26日(金)午後3時30分~午後5時30分
・内容 ジョアン・トロサ先生(サンフランシスコ教会長)との懇談
・事前に連絡をとることをお勧めします。個別の懇談も可能です(ジョアン先生は日本語も話せます)
・場所Starbucks at 17th and Broadway (41 Union Square West, New York, New York 10003)
●4月27日(土)午前11時~午後2時
・内容 祭典、教話、懇談
・場所 Manhattan(Harlem),NY
●詳しい問い合わせは、ジョアン・トロサ先生 Eメール sanfrancisco@konkofaith.org まで

北米出張

 北米区域では同区域の年間計画・活動内容を議論するHouse of Delegates(北米区域教団会)とMinistry Board of Review(北米区域教師会)が毎年行われています。これに合わせて、金光教国際センターの森本幸恵次長は2012年12月4日から13日にかけて北米区域に出張し、両会議を傍聴したほか、北米センターとの情報交換や、バンクーバー教会、サンフランシスコ教会、フレスノ教会、サンノゼ教会に参拝し信奉者との懇談を行いました。
   教団会では森本次長が、御本部で仕えられる教祖130年生神金光大神大祭に参拝することの意義について話した後、「神人あいよかけよの生活運動」について日本での取り組みを紹介しました。その後、北米区域でどのように運動に取り組んでいくかなどが話し合われました。
 教師会では区域の活動や教師育成プログラムについて意見が交わされました。

オーストラリア集会を開催しました

  金光教国際センターは、教会のないオーストラリア地域での布教の取り組みとして、2012年12月1日、2日の日程で、シドニー市内にて金光教オーストラリア集会を開催しました。
 この試みは1999年の第一回集会から数えて、今回は実に7度目となります。
 11月30日には、シドニー大学にて英語字幕映画『おかげは和賀心にあり』の上映会を行ない、冒頭に国際センターの木本雅史所員が金光教の紹介を行いました。上映後の懇談会では、イエス・キリストの研究を行っている参加者は「教祖直筆の教典が現存しているということは、金光教信奉者にとって大変幸運なことだ。私のように、イエスを研究する者にとっては、2000年経った現在、彼自身の残した事跡にたどり着くことや、新たな発見をするというのはほとんど不可能なのだから。」と述べ、また別の参加者は、金光教の教典や、アニメ版『金光さま』についても興味を持ち、資料の送付を希望されました。
 12月1日には、日本人信奉者を対象とした「信心おはなし会」を開催。国際センターの楠木信浩所員が、いくつかの教祖の御事跡に触れて講話し、その後参加者が、それぞれの信心の体験談を語り合いました。
 翌2日には祭典が日英両語で仕えられ、参拝者による献花と御祈念が行われました。祭典後には教主金光様にお下げいただいた御神米を参拝者それぞれが頂き、木本所員による教話が行われました。
 集会の最後に、参加者たちは、これからのオーストラリアでの信心の展望について、バーベキュー大会のような、集会参加者を中心とした集会の企画・実施や、オーストラリアに住んでいる、まだ出会ったことのない金光教信奉者たちとの交流促進を願って、これから互いに連絡を密にして行こうと語り合いました。 

金光教オーストラリア集会を開催します

   来る12月1日(土)、2日(日)に、シドニー市内のRendezvous Studio Hotel(ランデヴー・スタジオ・ホテル)を会場に、金光教オーストラリア集会を開催いたします。金光教国際センターから、楠木信浩所員と木本雅史書記が出向いたします。
  今回は、二日間に渡り、信心研修会、祭典、教話、懇談会などを行います。オーストラリアに滞在中の方など、ご参加いただける方は是非お越し下さい。また、オーストラリアに滞在中のお知り合いや、日本の宗教や文化に興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひお声をおかけ下さい。ご参加の際には、事前にご一報いただければ幸いです。
  また、集会に先立ちまして、11月30日(金)14:30より、シドニー大学構内において、映画「おかげは和賀心にあり」の上映会を行います。こちらも是非ご参加下さい。
  ご不明な点などございましたら、なんでもお尋ね下さい。ご参加を心よりお待ちしております。

○「おかげは和賀心にあり」上映会(日本語音声・英語字幕)○
  日時:11月30日(金)14:30~16:30
  会場:The University of Sydney,12E,A20,John Woolley Building 3F, “the Rogers Room”

 ○信心おはなし会(日本語)○
  日時:12月1日(土)13:30~16:00
  会場:Rendezvous Studio Hotel, “Room Enmore”            

○祭典・教話・懇談(日本語と英語)○
  日時:12月2日(日)13:30~16:00
  会場:Rendezvous Studio Hotel, “Room Belvoir”

Rendezvous Studio Hotel: cnr George & Quay streets, Railway square, Sydney
+61(0)2-9212-2544

※なお、会場「Rendezvous Studio Hotel」は、前回まで使用していた「The Marque Hotel Sydney」の名前が変わったものです。

カルロスさんの本部研修がはじまりました。

          

 This is the fourth time I have visited Japan. It is a country that always impresses me with its culture and history. I came from Brazil, which is a relatively new country with just over 500 years history. I want to develop my own knowledge about Konkokyo, and learn about its history and the Founder, during my stay.

           I believe that Kami actually speaks in all languages and touches the heart of each one of us in a different way. It is like the land gives plenty things, if it is properly planted, cared for, and fertilized.

Carlos Frederico Hasselmann Martins

 訳)今回が私にとって4度目の来日となります。日本はその文化と歴史で常に強い印象を与えてくれる国です。私は500年の歴史しかない比較的新しい国・ブラジルから来ています。私は今回の研修を通じて、私自身の金光教に対する知識を深め、その歴史と教祖について学びたいと思っています。私は、神様は言語の区別無く、我々それぞれの心に、様々な方法で語りかけてくださるものだと信じております。それは、適切に植え付け、手入れをし、肥料をやれば、大地がたくさんの恵みをもたらしてくれるようなものだと思っています。

                      カルロス・フレデリコ・ハッセルマン・マルティンス

  カルロスさんは、研修にとても熱い情熱をもって取り組んでおられます。私たちも、彼の今回の研修における経験が、彼自身の未来と、ブラジルの金光教の未来に、役立つことを願っています。

ロバート・ジュリエッティさんが再びKICで研修を開始

 本部研修生のロバート・ジュリエッティさんが金光教本部での様々な研修を経て、8月22日から国際センターに戻ってきました。今回は水谷登志晴先生(田幡教会)が通訳を兼ねてサポートしています。このたびの研修では、本教図書の『取次に生きる』の翻訳作業などの実務に加えて、教会実習と日本語研修をカリキュラムに盛り込みました。10月11日の研修修了に向けて、ロバートさんは日夜奮闘しています。

頑張れ!ボビー!(ロバートさんの愛称)

UUAからエリック・チェリー師が来訪

 ユニテリアン・ユニバーサリスト協会(UUA)の国際部長・エリック・チェリー師が、KICに来所されました。UUAは、東日本大震災で被災した金光教教会・信奉者のために祈りと支援を送ってくださっています。懇談の中で、KIC山田所長から感謝の言葉が述べられました。宗派は違うけれども、平和を願う心は共通であることを語り合いました。UUAの金光教に対する友情に感謝です。