南米で公開講演会、信奉者大会が開催されます!

このたび、南米パラグアイで公開講演会が、ブラジルで信奉者大会が開催されます。

5月19日(日)には、アスンシオン市内において、「アスンシオン金光教公開講演会」が開催されます。講演会の内容は、ビデオを使った金光教紹介、金光教本部布教二部長・近藤金雄師による講演が予定されています。
また、5月25日(土)、26日(日)の日程で、ブラジル・ビリグイ教会において、「教祖130年南米信奉者大会」が開催されます。こちらは現地信奉者による記念講演の他に、映画「おかげは和賀心にあり(ポルトガル語字幕)」上映会、そして教祖130年記念祭典が仕えられます。
布教二部長、次長、金光新聞スタッフに加えて、当国際センターからは、楠木信浩所員が参加し御用にあたります。

岡成内局発足

7月25日、岡成敏正師は教主金光様より教務総長に任ぜられ、新内局が発足しました。

教務総長 岡成敏正
総務部長  福田 浩
教会部長  安武 秀信
布教一部長 山本 正三
布教二部長 近藤 金雄
財務部長  山下 輝信

金光教本部のホームページで岡成教務総長の挨拶を見ることができます。
http://web-konkokyo.info/data/m1343184458

ドイツ・イギリスで集会を開催しました

  6月7日~19日に、森本幸恵次長がドイツとイギリスに出張し、ドイツ在住教師の古本清子先生の協力を得て、両国で金光教集会を開催しました。また、イギリスではトロント教会在籍のステファニー・レイト先生と合流しました。 集会は、教会のない地域の信奉者の信心上のサポートをすること、未信奉者へお道を伝えることを願って開催しているものです。 今回は、6月9日、10日に、ドイツのベルリン市内のタンロンホテルで、また16日に、イギリスのロンドン市内のインペリアルホテルで開催しました。両集会共に、信心おはなし会、祭典、教話、懇談を行いました。 続きを読む

藤村真子さん、インターンシップ研修開始

国際センターに、また新たな仲間が増えました。インターンシップ研修生の藤村真子さん(兵庫県三田教会)です。小さな頃からフォーゲルの活動に参加している藤村さんは、子供にも人気のある明るい性格に加えて、方向音痴というチャームポイントも備えています。藤村さんは、研修に際してこのように抱負を語っています。

「昨年、ご時節を頂き金光教学院に入学させていただきました。「卒業後は教会に戻る」という思いを変えてくれたのは、海外からの本部研修生との出会いでした。彼らのお道を求める姿を見ているうちに、自分の信心を見つめ直し、日本だけでなく海外に視野を広げて役に立てたらいいなという思いがでてきました。

 今回の研修は、神様からのプレゼントだと思っています。関心のあった海外に向けてのこと、語学を神様の御用として頂けることがとてもありがたいです。まだまだ足らないことだらけの私ですが、一つひとつの御用をうれしく、楽しくさせて頂き、人のお役に立つ自分にお育ていただきたいです」

国際センターでの経験を通じて、更に成長する今後の藤村さんに請うご期待!

ロバート・ジュリエッティーさん、KICでの研修を開始

4月23日から約1ヶ月間の予定で、本部研修生のロバート・ジュリエッティーさんがKICでの研修をおこなっています。彼は金光教の世界観、救済観などに特に強い興味を持っており、日夜熱心に質問を浴びせてきます。今回の研修に際して、彼は以下のように抱負を述べています。「日本における研修の願いは、2つあります。一つは、『神心』を養うという意味を学び、そこに生きたいということ。もう一つは、もっと日本語に堪能になりたいということ。この2つの願いは、密接に関わり合っています。日本に来て以来、ここには、アメリカ生まれの信奉者には見られない、信心の強さがあると感じています。そして私は、日本にある信心の強さを、アメリカで持てなくしている壁があるように思います。先生方は、お取次という重要な役割があります。日本では、信徒が日常的に信心を育てていきやすいよう近くにお広前があり、先生がおられます。私がシアトルに帰ってからの目標は、北米の信徒が同じように日常的に信心の稽古ができるよう、新たな方策を講じることです。私は、もし日本語を習得でき、神心を養えられたとしたら、シアトルに戻った時、湯浅先生からもっとたくさん学ぶことができると信じています。私は人生をかけて、私と同じように人々がこのお道に出会えるようお役に立ちたいです」彼は5月末から10月まで金光教学院、金光教教学研究所、金光教本部教庁で研修する予定です。

クリチーバ若葉太鼓、コンクールで入賞!

3月25日に前橋市において、第14回日本太鼓ジュニアコンクールが開催されました。
ブラジル代表として参加した、クリチーバ教会長・梶原勝行師率いる「クリチーバ若葉太鼓」の演奏を下記のリンクから見ることができます。

同チームはNHK前橋放送局賞と日本太鼓連盟特別賞を受賞しました。
詳しい記事が「金光新聞5月6日号」に掲載される予定です。

第14回日本太鼓ジュニアコンクール クリチーバ若葉太鼓(動画)

スコット・ウォンさんKICにて御用奉仕を開始

2月29日から4月30日までの予定で、バンクーバー教会在籍信奉者のスコット・ウォンさんがKICで御用奉仕をはじめられました。頭脳明晰でユーモアのセンスもあり、何よりお道の御用に対する熱心さが伝わってきます。スコットさんは自身の御用に対する意気込みとして「北米と日本との文化的背景の違いから、日本人にはスッと理解できる御教えでも、そのまま訳すと北米の人には伝わらないことが多い。より解りやすく、そしてその真意をしっかりと北米の人にも解って頂けるような翻訳を進めていきたい。更には一対一のお手引きも大切だが、インターネットなどを使って多数に向けての取り組みなども模索しながら、世界布教に対して貢献できればと願っています。」と述べていました。彼は今、主な御用として、KICスタッフやボランティアスタッフが英訳した様々な文書に目を通し、より現地の人に伝わりやすい表現へと直していく作業に取り組んで下さっています。また、彼は持ち前の研究熱心さから教典の内容や御教えについて、毎日活発に質問します。私たちKICスタッフも、非常に充実した時間を共にさせて頂いています。さらに、彼との会話はすべて英語ですから、常に英会話レッスンが行われている状況で、これは神計らいと、とても有り難く感じているところです。

 

各国語版日めくりカレンダー、続々完成!

国際センターは立教150年記念第2回金光教ヨーロッパ大会を記念して、英語版、ドイツ語版、フランス語版の日めくりカレンダーを作成しました。また韓国金光教が、韓国金光教創立10周年を記念して韓国語版の日めくりカレンダーを作成しました。韓国語版は、御本部の写真付きです。
A5サイズで1日1つ金光大神様のみ教えを掲載しています。各国語のみ教えの下には、小さく日本語も印刷して、2カ国語を一緒に読むことができるように工夫しています。
「教祖様のみ教えをもっと知りたいけど、日本語がわからない!でも他の言語なら!」という方にぜひお渡し下さい。カレンダーは無料です。お問い合わせは国際センターまで。