国際センターは「金光る道ツアー」を開催します。 
日時:9月3日(土) 10:00~16:00(昼食は散策中に自由時間を設けます)
集合場所:京浜急行電鉄 横須賀中央駅西口改札外
※散策をしますので、帽子やタオル持参の上、くれぐれも熱中症にお気を付け下さい。港と空母

かつて横須賀は、幕末の黒船来航を機とした日本近代化の最前線となった町でした。横須賀鎮守府の設置、製鉄所や造船所、鉄道の開通などを経て、次第に国防上重要な位置を占めるようになり、昭和期には大日本帝国海軍の一大拠点となりました。戦後はアメリカ軍や自衛隊が駐留するようになり、現在では基地の町として知られています。

そうした歴史的背景から、横須賀市内にはアメリカはもとより、中国、韓国、フィリピンなど多様な国籍を持った方々が生活していますが、異なる文化習俗を持つ国での生活には、様々な困難があるようです。

その横須賀には118年前から金光教の教会があります。こうした土地に布教が成された裏には、いったいどのような願いがあったのでしょうか。聖地金光から横須賀に繋がる光の道を辿りながら、異文化同士の接合点ならではの難儀について資料を基に理解を深めます。また、日本と海外との文化が混じり合う特殊な町並みを散策し、町の空気を肌で感じながら、国内外の異文化圏に向けた布教の可能性についても探って参りたいと存じます。

興味をお持ちの方がおられましたら、ぜひ参加をお勧めください。また、金光教国際センターまで連絡先など情報をお知らせいただければ、直接ご案内をさし上げます。皆様のご協力をお願いいたします。

★詳細は国際センターまでお気軽にお問い合わせ下さい。
担当:木本雅史(所員)

 

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